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たのしい道具のイラスト&コラム
あなろぐ倶楽部 BlueBlack
アラジン ブルーフレーム 石油ストーブその2

ブルーフレームその2美しい炎のブルーフレームは日ごろのお手入れが大切
特に芯のお手入れは美しい炎を維持するのには不可欠です

ここで芯クリーナーを使うのですがこれが思いのほか難しい

クリーナーをセットして矢印方向にクルクル回すと削れますが力の入れ方が結構微妙でして最初のうちはカスやほつれが残ってしまい赤い炎が・・・
まぁ力を入れすぎだったんですがね

軽い力で何度も回す感じでやると結構うまくいきます

クリーナーで綺麗にしてもすぐに赤い炎が上がってしまう時期があり何かやらかしてしまったのかと不安になったりしました
が原因は何てことはない単純ミス
火を点ける時にライターが芯をこすっていた事が判明
暗い部屋でチャッカマンタイプの先の長いライターで火を点ける時は気をつけましょう

あと買った当初から手前と奥で炎の高さが違っていてとても気になったんですが修理に出すほどでもなくどうしたものかと
まずは床の平行を確認し問題なし
内炎板を少し傾けてみたり芯外筒をはずしてみたりと何やかんやいじってみるが
結局、クリーナーで芯を調整することにより何とか解決
力を微妙に調節しながら慎重にクルクルと気分は職人さん
(ホントの原因は他にあったのかも知れませんが今のところ問題なし)
そして納得の炎を再現できました

普段使いでここまでこだわることも無いんですがやり方を知っていると何かと安心ですし美しい炎に一時ですがこだわってみたかったんです
勢いあまって壊さなくて良かった






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