砂時計は時間の経過を感じさせる
ゆっくりと落ちる砂に引き込まれてしまいます
砂時計はご存知の通り砂の落下によって時間を測る道具
くびれたガラスが美しさをかもし出す
中の砂には砂鉄が使われていることが多いが最近のカラフルなモノは乾燥剤に使われるシリカゲルが使われているそうです
シリカゲルは粒が丸くスムーズに流れ落ちて良いとか
なかには天然ダイヤを使ったモノなんてのもあります
紅茶に料理やゲーム、サウナ風呂なんかに使われてますが機能と言うよりは雰囲気込みの存在感が魅力
現在でも意外なほど商品は多くびっくりっす
多くの方に愛されているアナログ道具です
なぞなぞや頭の体操なんかにもよく登場します
たとえば
問題1
3分と5分の砂時計を使い2分を測って下さい
(IQ脳.netより)
問題2
5分と8分の砂時計を使い9分を測って下さい
(なぞなぞ/頭の体操より)
とこんな感じ
(答えは下の方に書いておきました)
デザインも木製の枠の落ち着いたモノや大航海時代を思わせるモノなんかも
(地球一周をしたマゼランは18個の砂時計を持って行ったそうです)
1分・3分・5分が基本ですが30分や60分なんてのもあります
スターバックスのコーヒープレス用の4分計もかっこいいっす
そしてカード型の砂時計もありました
名前は「timedrop」タイムドロップ
55ミリ×91ミリとまさにカードの基本、名刺のサイズです
厚さはさすがに4ミリありますからポケットに入れるには少々厳しい感じですが携帯性は十分です
中央部のスライドバーを動かすと約1分〜約3分の範囲で時間調整ができるという機能も付いています
組み立て式というところも素敵です
ものづくりのたのしさも味わえてしまいます
携帯する意味は自分で考えないといけないみたいです
1の答え
2つ同時にスタートさせ3分の砂時計が終わった時から測定開始
5分の砂時計が終わるまでの間がちょうど2分
2の答え
5分の砂時計と8分の砂時計を同時にスタート
5分の砂時計が終わったら5分の砂時計だけ逆さにする、ここで測定開始
3分後8分の砂時計が終わったところで両方逆さにする
3分後5分の砂時計が終わったところで8分の砂時計を逆さにする
3分後8分の砂時計が終わり測定開始から9分
解りづらくてすいません
|