マリーアントワネット２

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	複雑懐中時計　マリーアントワネット２

2009年懐中時計「マリーアントワネット」が銀座に来ていた
サスペンス小説（The Grand Complication）にもなった
漫画（ギャラリーフェイク）にも登場していた
マリーアントワネットの懐中時計、ブレゲno.160
の復刻版「ブレゲno.1160」ですが
復刻版といっても買ったら１０億円くらいはするだろうといわれている代物です

銀座のブレゲのビルに入るとまず２階へ
そこでしばらく待たされる
案内があるまでそのまま待機

高級な雰囲気に小市民の私は居心地が悪く何か買わされるんじゃないかとドキドキした
エレベーターで会場に入る
制限していたのか人は思ったほど入っていなかった
ケースの展示とか映像を流す所とかがあった
中央あたりに警備員が一人
その横に時計がひとつ「ブレゲno.1160」

思ったより小さく思ったより厚かった
そしてなんかすごく重そう
クリスタルの文字盤で中の仕組みが見られて楽しい
見える機構の複雑さが半端ではない
が実際時間を見るのが見ずらそう

あとは気になる裏側
資料とかだとあまり裏側が写っていないのでどうなっているのかちょっと気になっていたのでチェック
ちゃんと裏も見えるように展示されていた
裏もスケルトンで中の機構が良く見える
見えたところで仕組みも何も解らないのですが錘のようなものが目立っていた
自動巻きだろうか
表よりは比較的シンプルでした
動いている所や図面なんかも見たかった

いいものが見られました
何だか解らないが凄みはあった
しかしやっぱり私には秒針も付いてない自分の懐中時計が似合ってると再確認するのでした

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