たのしい道具のイラスト&コラム
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トコトコ職人への道
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今回は一足とびのトコトコ人形に挑戦しました 簡単に出来ると思いきや、これがまたなかなかの難敵でして 本に書いてあるものをそのまま作るのであればもう少し成功率も上がるのでしょうが私の場合デザインが先でして・・・苦労します そのデザインはなんてことはない「うさぎ」です 一足とびの動きを見ていてこれはうさぎにしなくてはと思いました サイズは大きさ約3センチ幅1センチです ツバメ印やパイプ印などのマッチ箱にすっぽり収まる感じでパッケージまで考えてたりして夢はふくらみます 試作品一号機はカンだけで作ってみるが見事に全く動きません 可動する足のふり幅が広すぎたのと重心が下すぎてきれいな前後のゆれが起こりませんでした しばし調整に翻弄するがあきらめて二号機へ 試作品二号機は重心を上に置きその少し上に足の軸を作りました がこちらは前後の重心が悪くこれまた動きませんが調整で動く予感が出てきました 2、3歩動くところまでいき三号機へ 試作品三号機は重心は良しとしてこれも重要な足のソリ具合です 足の裏のソリ具合はかなり滑らかな感じにしました 滑らかな動きを作る重要な要素の一つなので慎重に調整 長らく調整のあと来ましたついにその瞬間が カッチ、カッチ、カッチ 動きました!!!! 小気味良い音を鳴らしながら坂を下っていきました 動く感覚を掴むと勢いに乗り二号機も調整で動くようになりました そして簡単な設計図らしいものをかいて四号機へ 試作品四号機の調整は簡単でした 一号機〜三号機の失敗が確かに生きています 見事に動き出しました 動きも少し後ろに重心を置くことにより思った感じになり感激です 前のモノよりより滑らかな坂道に対応しますがそれでも10度くらい またまだ微調整が必要 トコトコの道はおもったより険しい様です 次は横揺れの2足歩行に挑戦しようと計画中 |
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