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![]() 航空機のパーツメーカーが創ったボールペンです 正確にはボールペンスタンドかな このボールペンは動きがたまらないのですよ ボーイング777で使われていた10万分の1ミクロンの加工技術が造った不思議なボールペン「溜息3秒」 カトギプレックス(現ZERO精工)という会社が開発 ボールペン自体はいたって普通な感じですがスタンドに戻した瞬間からそれは発動します ゆっくり、ゆっくりと落ちてゆく ボールペンが下まで行くと今度はブッシュと呼ばれるリング状のモノが下へと動く2段アクション 下に収まるまで約3秒 滑らかで美しい動きが楽しめます ひと仕事を終えてこれを見ながらふーっと溜息ってことらしい 結局のところただ落ちるだけなんです ただ落ちるだけなんですがそこにすべての技が詰め込まれたかのようなこのからくりがたまらないです 構造はすごくシンプルですがこの動きを可能にするのが10万分の1ミクロンの金属加工技術 ボールペンとスタンドの間に20ミクロンの隙間を作りそこから空気を逃がしこの不思議な動きを作り出しているそうです 外見はシンプルでメタリックで何かの部品かなと思わせるところはあるけれどそこがまた素敵です ちなみにポールペンの芯はPILOTのBRFN-10F です このシリーズでバルブが付いていて落下速度を調整できるモデルがあったがいつの間にか消えてしまった様ですね 本来の機能とは違う一見全く無意味なところに全力投球しているところが実にいい味出しています 技術に裏打ちされた癒しや味とか遊び心といったあまり数値化できない価値がそこにはあるのではないでしょうか なので安易に安くして欲しいなどと決して言えないのです 決して・・・ と遠まわしに言ってみた |
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