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![]() 西日の当たる納戸の入り口に置いてあった足踏みミシン ミシンの横にはダンボールで出来た私の本箱とおもちゃ箱 キコキコとミシンを踏む母の足元が私の遊び場であった 当時はどこの家庭でもホントによく使われていたのでそんな似たような記憶がある方も多いのではないでしょうか 高級感のある黒いボディに金の装飾 鋳物のフレームに弾み車 革のベルトにクルンとミシンを収納できる木製の作業台 雑貨屋や洋服店でよくインテリアとして雰囲気を作りだしています いいですね 足踏みのコツも最初に回し始めればさほど苦労はしないと思います 思ったより使いやすいとまた使い始める人も多いとか 足踏みミシンは1960年代には普及率が70%を超えていたとか そしてミシンは進化をしていくのです 足踏式から電動に 初期のは足踏みミシンのクランクを取り電動モーターを取付けたモノです そして電動から電子ミシン(電子速度制御ミシン)、コンピューターミシンへと機能も盛りだくさん 存在感のある家具から収納して使いたい時だけ出して使うコンパクトなモノになって行きます しかし時代は使い捨ての時代へ 作ったりお直しして着る事も少なく雑巾すら買う様になってしまい当然ミシンの活躍する場も少なくなる一方です 使い勝手が少々複雑になりコンパクトでしまうのはいいが出すのが面倒 ミシンは一部の人の便利な道具(使いこなせない道具)になっていきました どうやら使いやすさと魅力は足踏みミシンの方が上の様ですね うちの足踏みミシンは母の嫁入り道具(1960年代)かと思っていたら母が来る前から置いてあったとの事、1950年代のさらに古いモノの様です |
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